🚀 Ollama + Open WebUI 導入ガイド

💡 ローカルLLMをGUI付きで使いたい方におすすめ！

🛠 Ollamaの基本セットアップ（CLI）

まずは Ollama本体のインストール から始めましょう！

curl -fsSL https://ollama.com/install.sh | sh
ollama run gemma3:4b

👀 試しに gemma3:4b モデルを動かしてみましょう！

🌐 外部アクセスを有効にする（Docker用に必要）

sudo systemctl status ollama
sudo vi /etc/systemd/system/ollama.service
# 以下を追加・編集
> Environment="OLLAMA_HOST=0.0.0.0"

# 変更を反映して再起動
sudo systemctl daemon-reload
sudo systemctl restart ollama

🎉 これでOllamaが外部からアクセス可能になります！

🖥️ Open WebUIでGUI操作を可能に！

CLIだけじゃ不便？GUIを導入してもっと便利に使いましょう！✨

🐳 Open WebUI を Docker で起動する方法（推奨）

※ pip 版は依存エラーが出やすいため、Docker推奨！

docker run -d -p 80:8080 \
  --add-host=host.docker.internal:host-gateway \
  -v open-webui:/app/backend/data \
  --name open-webui \
  --restart always \
  ghcr.io/open-webui/open-webui:main

📦 RAGを使うなら以下も取得！

ollama pull mxbai-embed-large
ollama pull nomic-embed-text

🔧 Settings → Documents → Embedding から設定可能！

🐍 Python環境でOpen WebUIを動かす方法（上級者向け）

1️⃣ pyenvでPythonを管理

📌 pyenvとは？ 複数バージョンのPythonを簡単に切り替えできる便利ツール！

🔧 インストール手順：

curl https://pyenv.run | bash

🔗 .bashrc / .zshrc に以下を追加：

export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init --path)"
eval "$(pyenv init -)"
eval "$(pyenv virtualenv-init -)"

🔁 設定を反映：

exec "$SHELL"

🐍 Pythonのインストール：

dnf install sqlite-devel
pyenv install 3.11.11
pyenv global 3.11.11

2️⃣ pipのバージョンを更新

pip install --upgrade pip

3️⃣ Open WebUI のインストールと起動

pip install open-webui
# pip install pysqlite3 （必要に応じて）
open-webui serve

🌍 ブラウザでアクセス！

👉 http://localhost:8080

📚 RAG（検索拡張生成）構築手順

✅ ステップ一覧

使いたいドキュメントを用意（例：PDFやMarkdown）
ナレッジベースの作成
独自モデルの作成とナレッジベースの紐付け
ファイルをアップロードしてナレッジベースに登録
チャットで質問し、参照元付きで回答を取得！

🔍 RAG用パラメータの簡単解説

トップK：検索結果の上位何件を使うか（多いと重くなる）
チャンクサイズ：文書を分割する大きさ
チャンクオーバーラップ：分割時の重なり（自然な文脈保持に使う）

📌 小さめの値が安定動作におすすめ！

🎉 これで、OllamaをGUIから使えるようになります！ 🧠 ナレッジを活用した高精度なチャットも可能に！

🚀 Ollama + Open WebUI の導入ガイド