Nim言語の開発環境を整え、プログラムを組んでみる。

開発環境を整える

# dnf install nim

Fedora系だとredhat-rpm-configパッケージが必要。(gccではなくclangを使用する場合は必要なし)

nim.cfg

/etc/nim.cfgでコンパイラなどの設定をする。 clangを使用する場合の設定は以下の通り。

cc = clang

hello.nim

echo("Hello Nim.");
$ nim c hello.nim
216.4KiB
$ ./hello
Hello Nim.
$ nim --cc:clang --gc:none -d:release --opt:size c hello
$ strip hello
18.2KiB
$ ./hello
Hello Nim.

nimcacheディレクトリが作成され、そこに変換されたCソースが置かれる。

実用的なプログラムを組んでみる